プレシニアから考えるリノベーション!快適空間で第二の人生の充実を

(2020年05月05日)

おはようございます!スタッフ森です。

 

外出自粛の期間が長引き、あまりにも家にいる時間が長いので、家を色々見直す中、

 

快適な家ってなんだろう?

 

と、考えてみました。

そして、「人によって違う。そして、同じ人でも年齢によって違う」という結論に達しました。(私見です!)

 

家の見直しはプレシニアのうちに

 

 

WHO(世界保健機関)は高齢者を65歳からと位置づけていますので、60歳代は、一般的にシニアと言えるでしょう。プレシニアはその前の40代後半〜50代と位置付けられることが多いようです。

人生100年時代。余生と呼ぶにはあまりに長い、今どきのシニア期間のリノベーションは、「やろうと思ったら1日でも早い方がいい」のだそうです。

その理由は、ひとつは体力の衰えないうちに、もうひとつは、第二の人生を1日でも長く楽しむために!

 

シニア世代を楽しむリノベーションのアイデア

①コンパクトな私生活空間

子どもたちが家を巣立っていった後、二人や一人の生活はコンパクトなもの。

ダイニングを小さく作り変えて、人が集まれるようなゆったり広いリビングにしてみるのはいかがでしょうか?

 

②空いた部屋を趣味の空間へチェンジ
家で過ごすことが多くなるシニアの時間。
若い時は家族に遠慮してできなかった趣味を楽しめる空間を作るのは、リタイア後の醍醐味ですよね。
ホームシアターやプライベートライブラリー。さらに最近は、健康のためにホームジムを作る人もいるとか。夢は広がりますね。
③寝室を1階にして動線を集約
年齢を重ねると、日々の細かな仕事も時間を取るようになってきます。
1日をスムーズに送れるよう、リビングの横の和室を寝室にするなど、1階に生活動線を集約するのも、大切な視点ですね。
④子供たち家族の帰省のために客間を用意
時々帰省してくる子どもや孫を迎えるのは、とても楽しいこと。
とはいえ、無制限に泊められるわけではありません。小さな部屋でもたくさん泊まれるように、二段ベッドなどを置くのも、一つの案ですね。
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いかがでしたでしょうか。
まだまだシニアライフにあうアイデアはたくさんあります!
今の長い自宅時間で気づいたこと、ぜひリノベーションに活かしてみてくださいね!
Have a nice senior life!

(画像出典:canadiancontractor.ca)

投稿者:森