外壁リフォームで大雨・台風に備えませんか?ゼロ密作業で安心です!

(2020年05月13日)

おはようございます!スタッフ森です。

新型コロナの自粛長引く毎日ですが、とうとうやってきました、あの暑い日々が!まだ梅雨にも入っていないのに、5月ですでに真夏日は、、もうおきて破りもいいところですね!

暑さ苦手なスタッフ森は、今から色々対策を考えています…。そして夏といえば、大雨・台風・ゲリラ豪雨が心配です。

 

 

皆様おうちの備えは大丈夫でしょうか?今日は、断熱や雨漏りにも関わる外壁リフォームについてまとめてみました。

 

コロナ禍の影響は?

外壁リフォームは、このコロナ禍の中でもあまり影響を受けずに行われている数少ない業務です。トイレやバスタブなどの住宅設備は本体が中国から入ってこなかったり、生産が滞っていたりと、深刻な影響を受け続けています。

また、外壁リフォームは外回りの工事なので、着工から完工まで業者とお客様の接点が少なくて済みますので、密になる心配がありません。このような状況の中でも、比較的安心してできるリフォームといえます。

 

 

外壁材の役割

外壁材の役割を3つにわけてご説明します。

◇美観を整える

住宅を外から眺めた時に、外壁はとても印象を左右します。また外壁の雰囲気やデザインは、外壁の素材によって大きくかわります。

◇住宅を保護する

外壁は、住宅を紫外線や、風雨や冷気などから保護しています。また地震や火事などの災害から家を守るために、防火性や耐震性も求められます。

◇室内環境を整える

外壁は室内の気温や湿度を快適に保つ役割を担っています。また、外の騒音を遮断し、室内を静かに保つのも大切な役割ですので、断熱性とともに、遮音性も求められます。

 

外壁の種類

外壁の種類を話す前に、まず、サイディングという言葉の説明をします。

サイディングとは、外壁の表面に仕上げとして固定する板のことです。その材質によって、「窯業系」「金属系」「木質系」などにわけられます。日本の新築戸建ての外壁は、そのほとんどが「窯業系サイディング」を採用しています。

◇窯業系サイディング

セメントに繊維質や無機物などを混ぜて作ったサイディングで、タイル調や石積調、木目調、コンクリート調、レンガ調などさまざまな風合いを楽しめます。

ひび割れやはがれなどの劣化が起きやすいのが難点で、メンテナンスも5~10年単位で必要になります。水に弱いので塗装をしないと傷んで寿命が短くなります。

(画像出典:ニチハ株式会社)

 

◇金属系サイディング

アルミやガルバリウムなどの金属の表面材と、断熱性を備えた裏面材でできたサイディングです。防水性が高く、劣化しにくく、窯業系サイディングと比較した場合に重量が約1/4と軽く、地震の際に倒壊の危険が少ないことなどがメリットです。

ただ、初期費用は窯業系サイディングよりは高く、石などがぶつかるとへこむおそれもあり、他の金属と接触する部分にはサビが発生しやすいという難点もあります。

(画像出典:ニチハ株式会社)

 

◇木質系サイディング

天然木を加工してつくられたサイディング。自然の木の風合いを楽しめて、デザイン的に優れていますが、防火性や防水性などの機能面は若干劣り、かつ高価である点は否めません。

塗料の防水機能が衰えると腐食の危険が高くなります。塗装は早めに行うことが望ましいですね。

 

◇その他

塩化ビニル樹脂を主材料とする樹脂系サイディング、RC(鉄筋コンクリート)、ALC(軽量気泡コンクリート)、レンガ、モルタル、漆喰など。

 

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いかがでしたでしょうか。

リフォームで何に重きを置くか(デザイン、機能、初期費用、メンテナンスコストなど)によって、選ばれる素材は変わってきますね!

TEAM LOHASのリフォームスタッフが丁寧にご要望を承りますので、お気軽にご相談ください。(施工例はこちら⇒

 

投稿者:森