在宅勤務・ステイホームで高騰する電気代!いまからできる節約方法

(2020年09月25日)

こんにちは!スタッフ森です。
台風と共に暑さが瞬時に消えていった気がしますね。朝晩の冷え込みに要注意ですね~。
健康第一!で、この秋も元気にいきましょうね~!

寒くなってくると心配されるのが、新型コロナウイルスとインフルエンザのダブルパンチですね。インフルエンザの予防接種の予約も始まっているようで、計画しないとな、と思っています。

そんな状況ですから、この秋冬は在宅勤務・ステイホームが続くことが予想されます。いわゆる”巣ごもり”の冬は長時間の暖房費や食事を作る回数が増えたりで、電気代の高騰が見込まれます。

 

電気代節約のポイントは?

エアコン

★フィルターを掃除する
エアコンを購入してから、あまりフィルターを掃除していない方も多いのではないでしょうか?
1ヶ月に1度、理想は2週間に1度掃除することが望ましいです。掃除機でもいいので、ホコリを取るようにしましょう。1年間で約930円の節約に繋がり、エアコンの寿命も伸びます。

★設定温度を見直す
冷房を使う場合、設定温度を1度上げるだけで約10%の電気代節約になります。また、温暖時では2度低くすると約10%の節約となります。夏は28度、冬は20度を目安に設定しましょう。

★こまめなオンオフは逆効果
エアコンの電気代を気にして、こまめにオン・オフを繰り返す方がいます。しかし、エアコンは設定温度まで室温を下げたり、上げたりする時に最も電気を消費します。エアコンはある程度「自動運転」で使用しましょう。

 

冷蔵庫

★温度設定の調節
冷蔵庫の温度設定は季節に合わせて変えることで電気代が節約できます。温度調節を「強」から「弱」にするだけで、約20%の電気代節約となります。夏は「強」、冬は「弱」という具合に温度を変えることをおすすめします。

★設置場所の見直し
冷蔵庫を壁に近づけると熱を持ってしまい、余計に電気代がかかってしまいます。側面は壁との間を2cm以上、背面は10cm以上、上面には物をのせず、天井との間を10cm以上開けることをおすすめします。これだけで、約20%の電気代節約につながります。

★食品を詰め込みすぎない
冷蔵庫に食品を詰め込みすぎないようにしましょう。庫内に食品を詰め込みすぎないようにすることで、年間で43.84kWhの省エネとなり、年間約1,180円の節約ができます。

 

 

電子レンジ

★こまめに掃除をする
電子レンジの中に汚れやゴミが落ちていると、マイクロ波が無駄に消費されます。こまめに掃除することで、約10%も効率がアップします。

★ゆでるよりもレンジでチン
例えば、じゃがいもやブロッコリーはお湯に茹でるよりも、電子レンジで加熱した方が電気代が安くなります。また、茹でる時間も短縮でき、ビタミンなどの栄養素も水に溶けることがないのでおすすめです。

 

テレビ

★電源を切る
テレビを見ない時は電源を切りましょう。こまめに電源を切ることで、液晶テレビは年間で27.10kWhの省エネになり、年間約730円の節約ができます。

 

トイレ

★暖房便座で節約
季節に合わせてウォシュレットや便座暖房の設定温度を調節しましょう。また、暖房便座の蓋を閉めておくことで年間で34.90kWhの省エネとなり、年間約940円節約ができます。

 

古い家電は買い替える

古い家電を使い続けるよりも、省エネ家電へ買い換えることで電気代を節約することができます。例えば、家の照明をLED照明に変えると、大きな節約効果があります。4LDKの照明器具をLED照明に変更した場合、年間の電気代節約額は18,480円にもなります。

 

自家発電におすすめ!ソーラーカーポート

近年、見上げてみると屋根にソーラーパネルがついている住宅が増えましたよね。電気代の節約の一番強い味方は太陽光発電です。導入時のコスト以外はメリットしかない太陽光発電。ご興味がありましたらぜひ当社でご検討ください。
最近普及してきているのが「ソーラーカーポート」です。自宅屋根と車庫屋根に設置することで自家発電率が高められます。

施工例はこちらからどうぞ!

 

投稿者:森