太陽光パネルに鳩の巣被害が多発中!鳥害対策・鳥の巣除去などもご遠慮なくお申し付けください!
こんにちは!スタッフ竹原です。
もう5月も終わろうとしています。早いですね~。
3月から5月は鳩など鳥たちの巣作りの時期でもあります。ご自宅の屋根・軒下など鳥の巣に悩まされてはいませんか?
太陽光パネルを設置されている場合などは特に深刻な問題ですよね。
太陽光パネルの鳥害・糞害はパネルの表側(見える問題)と裏側の問題(見えにくい問題)があります。
パネルの表側で発生する2つの問題
パネルの表側で発生する問題には糞害と騒音があります。
1. 糞害問題
飛来する鳥から落下する糞等(巣を作るための木の枝などもあります)でパネルが汚れてしまうことによる発電効率の低下や建物への直接的な糞被害のことをいいます。特に鳩の糞は塗装や金属を腐食させることがあり危険なのです。
2. 騒音問題
鳥の飛来が増えることによる鳴き声等の騒音のことで、どちらも太陽光パネルに鳥が住み着くことによる被害が特徴です。
パネルの裏側で発生する2つの問題
1. 衛生環境の悪化
雨風をしのぐことができ天敵から身を守ることのできる太陽光パネルには鳥が住み着きやすくなります。その結果糞が堆積したりして衛生環境が悪化するのです。鳩の糞は様々な病原体やアレルギー物質等有害な成分が含まれているため注意が必要です。
また、巣や巣の堆積によって雨水が上手く流れなくなると、衛生面だけではなく雨漏りの原因になるなど深刻な問題に繋がってしまうこともあります。こういったトラブルが『屋根の上』という日常では目に触れないところで発生・進行してしまうことが多く、被害が大きくなってからの対処といった傾向があるようです。
2. 機器の故障・トラブル
パネルの配線ケーブルを鳥が突いたり破いたりすることで機器の故障を引き起こしたりして、発電効率が低下する可能性があります。
◆太陽光パネルに巣を作られてしまったら
表側・裏側の問題をご紹介しましたように、鳩の羽、糞、巣材などで太陽光パネルが故障してしまう可能性があるのです。
発見できた際は早めに取り除いた方が良いのですが・・・
巣だけの場合と卵やヒナが存在する場合とでは撤去の方法・業者なども変わってきますので注意が必要となります。
鳩のヒナや卵を許可なく処分することは法律違反とみなされ、自治体に申請が必要な場合もあるようです。
◆鳥害・糞害を防ぐにはどうすればよい?
パネルの裏側に発生した場合は、パネルと屋根の間から二度と鳩が侵入できないよう防鳥ネットを設置する方法が有効でしょう。
防鳥ネットを設置する場合ご自分での設置も可能かもしれません。しかしながら屋根の上など高い所での施工や掃除には大変危険が伴います。より安全に、かつ確実に鳩対策を行うためにも専門業者へのご依頼をおすすめいたします。
TEAM LOHASでは鳥害対策のご相談もいただいております。是非、ご相談ください。
投稿者:竹原
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