災害時の共助に!千葉県で「電力ボランティア」の登録開始

(2022年07月08日)

こんにちは!スタッフ森です。

梅雨があっという間に終わり猛暑、かと思えば朝晩は涼しい夏になり、、、と気候が定まらない日々が続いていますが、皆さまお体大丈夫でしょうか。無理せずご自愛ください!

 

先日、千葉県が「電力ボランティア」を登録開始、とニュースになっていました。

 

(画像出典:千葉県HP)

 

千葉県は、災害時の長期間の停電に備え、EV=電気自動車などを所有する企業や個人をあらかじめ登録して停電した避難所などに電力を供給してもらう「電力ボランティア登録制度」を始めました。

3年前の台風15号で大きな被害を受けた千葉県内では、最大64万戸余りが停電し、復旧するまで2週間余りかかりました。この教訓から、大規模な停電に備えて取組みを進めており、このような災害時の助け合いへの関心を高めるべく、ボランティアの募集を開始しました。

この制度では、EV=電気自動車のほかに、プラグインハイブリッド車や燃料電池車も対象で、企業に対しては持ち運び可能な小型発電機の登録も呼びかけています。

この「電力ボランティア登録制度」は県のホームページから郵送かメールで受け付けられています。

 

大雨・台風は年々その威力を増す傾向にあります。災害時の停電は、エアコン、冷蔵庫、IH、お風呂と、困る事だらけです!

先日、EV=電気自動車が停電時の非常用電源として家に電気を供給できる仕組みをブログに書きました。

期待が高まるV2Hとは?太陽光発電システムとあわせてさらに電気代をお得に

V2Hを設置すると、電気自動車から家へ電気を供給することができます。また今年からは千葉県のほとんどの自治体でV2H設置への補助金が出ています。多くの自治体の補助金額は、補助対象経費の10分の1
で上限25万円です。

八千代市の補助金ご存知ですか?住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金についてお知らせです!

 

災害時の共助にも、ご家庭の停電回避にも役立つEVとV2H。今、太陽光・蓄電池と共に設置をお考えになる方が増えています。

設置をお考えの際は、チームロハスまでお気軽にご相談ください!

 

投稿者:森