長引く自宅での時間、クローゼットの見直し・リフォームで溢れていた衣類をすっきりさせてみませんか?

(2020年04月12日)

こんにちは。スタッフ竹原です。
春らしい陽気が続いておりますが、この週末も自宅にこもりせっせと片付けに明け暮れております。そんな過ごし方をしているのは私だけではないようです。
キュラーズ(東京都品川区)の調査によると、今回の新型コロナウイルスの影響で休校やテレワークなど自宅で過ごす時間が増えた方が急増しています。

在宅時間増加在宅時間変化
では、そのような方は増えた時間をどう過ごしているのでしょうか?
「自宅の掃除・片付け」をしている方が最多なのだそうです!!いつも以上に長くいる家時間を少しでも快適にしたい!という思いからなのでしょうね。納得です。

自宅の掃除や片付けをしていると、溢れる物や衣類の収納場所の問題が出てくると思います。もちろん処分して物を減らすことが出来れば問題ないのですが、そうはいかないものもあると思います。

そこで本日は、半日で完成する簡単クローゼット作りのリフォームをご紹介いたします。
クローゼット作りと言うと、今までは壁を作って、パーツを取り付けドアを設置して、と2日以上掛かっていましたが、壁面さえあれば半日で完成する、簡単な後付クローゼットのリフォームがあるのです。思い立ったらすぐに出来るリフォーム、魅力的ですよね。

◆収納に困っているものは断トツの1位で衣類◆

収納に困っているものアンケートを取ると、いつもダントツ1位になるのが衣類です。1着買うたびに1着処分していれば増えることはないのでしょうが、なかなかそうもいきません。
最近ではリフォーム用建材や設備が進化していて、思ったより簡単に後付けでクローゼットを作ることができます。

 

~まずはより多くの衣類を片付けることができる形からご紹介~

たくさんの衣類を掛けたいなら、断然「壁面クローゼット」

クローゼットの形には、壁面一列に衣類を並べて吊るす「壁面クローゼット」、納戸のようにひと部屋の中に衣類やその他の物を収納する「ウォークインクローゼット」、その派生形でドアを2か所取り付けて通り抜けができる「ウォークスルークローゼット」などがあります。
それぞれ特徴がありますが、限られた面積の中で、できるだけたくさんの衣類を吊るすことを目指すのであれば、圧倒的に「壁面クローゼット」が有利だと言えるでしょう。
壁面タイプなら、歩く面積など必要なく全てを収納として活用できるので、単位面積当たり掛けられる着数が多いのが特徴になります。
とにかく衣類をたくさん吊るしたい!という人には、壁面クローゼットがお勧めです。
簡単リフォーム壁面クローゼット

 

 

~押入れをクローゼットにもできるのです~

押入れを再活用!リフォームで大変身!

押入れの奥行きは、敷居の幅を入れて約90㎝。クローゼットは60㎝なのです。
では、押入れまわりの間取りをチェックしてみましょう。押入れの背面の壁が、廊下や他の部屋に面していたらチャンスです!反対側からも開講できるようにして、今まで手が届かなかった奥の部分を裏側から使えるようにリフォームしましょう。奥行きを分けることで、使いにくかった押入れも、使い勝手の良い2つの収納に変化するのです。

押入れからクローゼットへ簡単リフォーム

今回ご紹介したように、自宅の空いた壁面や押入れをリフォームすることで、溢れていた衣類の収納が可能にもなります。時間のかからないリフォームをすることで、自宅での時間が少しでも快適になれば嬉しいですよね。休校延長などで引き続き自宅で過ごす時間は長引きそうです。こちらのブログを通して少しでも家時間が快適になるようなお手伝いが出来ていれば嬉しいです。どうぞ、参考にしてみてください。

投稿者:竹原