「世界がもし100人の村だったら」
(2020年06月09日)
おはようございます。代表の大木です。梅雨入りの前に夏日が続いていますね!熱中症にはどうぞお気をつけてください。
環境破壊による世界中の変化は年々深刻度を増していますね。
今自分に何ができるだろうかと考えさせられる毎日です。
皆さんは「世界がもし100人の村だったら」という本をご存知でしょうか?出版当時大変に話題になりました。出版されたのはもう20年も前になりますが、当時63億人いた世界の人口を100人の村に縮めたらどうなるのか?そこにはまったく違うあなたの世界が見えてくるのでは?と問いかけた本です。
「世界がもし100人の村だったら」 池田香代子(再話) C.ダグラス・スミス(対訳) マガジンハウス
人口や男女比、人種や言語の種類、住居や水などの環境の差、富やエネルギーの分配、教育の充実度、貧困・栄養状態を100人の村の中の比率で数を出すと、地球において自分がどんな場所にいてどんな環境に住んでいるのか見えてくるのです。
「いろいろな人がいるこの村では あなたとは違う人を理解すること 相手をあるがままに受け入れること そしてなによりそういうことを知ることがとても大切です」とありました。
世界を100人に縮めて身近に感じる中で、今自分になにができるか考えるきっかけになる本だと思います。
よかったら読んでみてくださいね!
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